まな先生解説
こころ質問
すい要点整理
スロウ効果とは?ひねりなしでも起こる的球のずれ
大きさを左右するのは、当たる瞬間の回転・速度・厚み

| 衝突時の条件 | スロウを考えるポイント |
|---|---|
| 低速スタン・半球厚付近 | CITが大きくなりやすい代表的な条件 |
| 前後回転が残っている | 同じ厚み・速度のスタンより、横方向のスロウが小さくなる傾向 |
| 小さいカット角の厚い球 | 速度を上げてもCITが減らない場合がある |
| 極めて遅い球 | 半球厚より薄い当たりで、さらに大きくなる場合がある |
ひねりとの関係:外ひねりでも補正量は一定ではない
| 横回転の条件 | 的球の方向への影響 |
|---|---|
| 横回転なしのカット | CITで厚い側へずれる |
| 相殺に必要な量の外ひねり | スロウがなくなる条件を作れる |
| 相殺量を超える外ひねり | 薄い側へずれる場合がある |
| 大きいカット角に少量の外ひねり | 横回転なしよりスロウが増える場合もある |
トビ・カーブとスロウは、変化する球が違う
| 現象 | 変化する球 | 観察する場面 |
|---|---|---|
| トビ(squirt) | 手球 | 横を撞いた直後、キューの向きから横へずれて出る |
| カーブ(swerve) | 手球 | 撞き出した後、進む途中で軌道が曲がる |
| スロウ(throw) | 的球 | 衝突時の球同士の摩擦で、基準方向からずれる |
ポケットまで遠いほど、同じ角度差でも横ずれが広がる
| 基準方向の距離L | 角度差を1°と仮定 | 角度差を2°と仮定 |
|---|---|---|
| 0.5m | 約8.7mm | 約17.5mm |
| 1m | 約17.5mm | 約34.9mm |
| 1.5m | 約26.2mm | 約52.4mm |
補正は、同じ配置で厚みを少しずつ変えて試す
- 配置を固定する。 同じ球とポケットを使い、手球・的球の位置を毎回戻します。位置の記録は店が認める方法で行います。
- 横回転なしで基準を作る。 狙いと力加減を決め、まず10回を目安に撞きます。途中で補正せず、入球・厚い側・薄い側を記録します。
- 条件の不明点を残す。 衝突時の回転、手球の通った位置、明らかな撞き損じを記録します。動画でも分からない項目は不明にします。
- 外れ方に偏りがあるかを見る。 厚い側へ繰り返し外れ、接触位置や速度もおおむねそろっているなら、少し薄い狙いを試します。
- 変更後も同じ項目を記録する。 同時にひねりや強さまで変えず、補正前後を比べます。左右に散るなら、狙いと撞点の再現性を先に見直します。
| 試行 | 狙いの変更 | 入球・外れた側 | 衝突時の回転 | 撞き損じ・不明点 |
|---|---|---|---|---|
| 記入例の項目 | 変更なし/少し薄く | 入球/厚い/薄い | スタン/転がり/不明 | 自由記入 |




