ビリヤード ローテーション ルール完全版|120点先取と反則の戻し方
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ビリヤード ローテーション ルール完全版|120点先取と反則の戻し方

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まな先生解説
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すい要点整理
注意

この記事はビリヤードのローテーションの解説です。バレーボールの「ローテーション」(サーブ権を得たチームが時計回りに1つずつポジションを移動するルール)とは別競技の別ルールです。検索結果には両方が混在するため、用語が混ざらないようご注意ください。

結論|ビリヤードのローテーションのルールは3行で決まる

論点ルール根拠
狙う順番場に残る最小番号の的球に手球を最初に当てるNBA競技規定 第11章
得点ポケットした球の番号がそのまま得点(1番=1点、15番=15点)NBA競技規定 第11章第8条
1ラックの総得点1+2+…+15=120点同上
勝敗あらかじめ決めた点数の先取(120点/180点など)アマローテ予選要項
ターン交代ミス・ファウルで相手に交代NBA競技規定 第11章
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シーン別ローテーションのルールセット早見表|今日の卓の設定を決める

シーン別ローテーションのルールセット早見表|今日の卓の設定を決める
シーン目標点コールショットプッシュアウトダブルヒット(二度撞き)スリーファールエクステンションハンデ設定例根拠
①ハウスで初めて遊ぶ日60点先取無(ノンコール)無有(許容)不採用―経験者60点/初心者30点B級基準を家庭用に緩めた設定
②常連・実力差ありの対戦120点先取無(ノンコール)有有(許容)任意―上級者120点/初級者60点B級基準準拠
③アマローテB級(大会デビュー)120点先取ノンコールショット有有採用2回級別で調整千葉/東京予選要項
④アマローテ女子級120点先取コールショット有無採用2回級別で調整千葉予選要項
⑤アマローテA級180点先取コールショット(完全穴指定)有無採用3回級別で調整千葉/東京予選要項
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ローテーションのビリヤードでの並べ方|NBA規定を文章で再現する

  1. 1番をフットスポット上に置く:三角形の頂点にあたる位置です。ここが基準点になります。
  2. 1番と5番の中心を結ぶ直線をフットライン上に乗せる:フットラインはフットスポットを通る短クッションと平行な線です。この2球の位置関係が決まれば三角形の向きが確定します。
  3. 残りの球を所定の位置に配置する:フットラインに沿って三角形に組みます。
  4. 密着を確認する:球同士に隙間があるとブレイクで散りません。
  5. ラック(三角枠)をそっと外す:横にずらさず、真上に抜くイメージで外します。
補足

一般的な解説で見かける「15番を中央に」という並べ方は、ローテーション本来の規定ではエイトボール等と混同されやすい表現です。NBA規定が明文で指定しているのは1番のフットスポット配置と1番・5番の中心線であり、まずこの2点を守ることが優先されます。大会でない場ではハウスの慣習に合わせて構いませんが、公式の基準を知っておくと迷いません。

ブレイクと2ラック目の始め方|120点先取なら必ず2ラック目が来る

場面ルール根拠
正常なブレイクの条件的球1個以上ポケットイン、または手球を除く4個以上がクッションに当たる第11章第4条第1項
ブレイキングファール時相手が「改めてラックし自分がブレイク」「改めてラックし相手にブレイクさせる」を選択第11章第4条
ファールカウントブレイキングファールはスリーファールに含めない第11章第4条
2ラック目の開始前ラックの最終球を入れ、手球をヘッドライン内に戻してその位置からブレイク第11章第4条第5〜6項
手球が戻らない場合ブレイク権が相手へ移り、相手はヘッドライン内の自由な位置からブレイクできる第11章第4条第5〜6項
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ファウルが出たときの復元フローチャート|球をどこに戻すかで揉めない

  • NO(的球は落ちていない)
  • → 相手が「手球を現状のまま」か「ヘッドライン内へ移す」かを1回だけ宣言します。
  • → 現状のままを選んだ場合:最小番号の的球は「現状/センタースポット/フットスポット」から選択。
  • → ヘッドライン内へ移した場合:最小番号の的球がヘッドライン内にあるなら「センタースポット/フットスポット」の二択。
  • YES(的球が落ちた)→【Q2】落ちたのは最小番号の的球ですか?
  • YES(最小番号が落ちた)
  • → 手球:現状のまま、またはヘッドライン内。
  • → 的球:フットスポット、またはセンタースポット。
  • NO(最小番号以外が落ちた)
  • → 手球:現状のまま、またはヘッドライン内。
  • → 的球:フットスポットへ戻す(複数落ちた場合は番号の小さい順に配置)。
  • 戻すのを忘れてそのまま進行してしまった場合、その的球は無効としてそのまま続行します。あとから「あれは戻すはずだった」と蒸し返す必要はありません。
  • 同一ラック中に連続3回ファールでスリーファール。相手はフリーボールとなり、的球は「現状/センタースポット/フットスポット」から選択できます。宣告した時点でファールカウントはリセットされます(第11章第7条第6項)。
反則内容
ノーヒット最小番号以外に先に当てる/何にも当たらない
スクラッチ手球をポケットに落とす
場外手球や的球が台から飛び出す
ノークッション当てた後どの球もクッションに触れず、球も落ちない
ダブルヒット手球を2度撞きする(B級ルールでは許容)
球触り手やキュー、衣服で球に触れる
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注意

2026年6月8日付で日本ビリヤード協会がポケットビリヤード競技規定を改定しました。①計測時にテーブル上へ置いたキューから手を離してもファールにならない ②レフリー規定の見直し(ファール以外の理由で動いた球は可能な限り復元、ファールで動いた的球は戻さない、誤って的球を手に持った場合はファールでその的球はポケットインとみなす)③ナインボールのスリーポイント判定基準を「的球の端」から「的球の中心」へ ④テンボールのセーフティコール廃止。ローテーション章固有の変更は告知されていませんが、ファール規定・レフリー規定は全種目共通で適用されます。適用開始時期は各団体の判断とされているため、大会に出る際は「どの版で運用するか」を事前に確認してください。

ローテーション120点先取の所要イニング逆算表|何分の遊びになるか

平均得点/イニング120点到達に必要なイニングハンデ60点時のイニング交互プレー時の総イニング1イニング2分換算の目安時間
3点40イニング20イニング80イニング約160分
5点24イニング12イニング48イニング約96分
8点15イニング8イニング30イニング約60分
15点8イニング4イニング16イニング約32分
30点4イニング2イニング8イニング約16分
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※イニング数は120÷平均得点の切り上げ。所要時間は1イニング2分と仮定した目安であり、公式規定に基づく数値ではありません。

連続得点を伸ばすコツ|ポジションプレーと練習メニュー

撞き方撞点の位置手球の動き使う場面
ストップ中心当たって止まる次の球が近い
引き(ドロー)中心より下手前に戻る次の球が後ろ/次ラックのブレイク権を取りたい
押し(フォロー)中心より上前へ進む次の球が前方
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  1. 中心撞きで手球を止める練習:的球を落とした後、その場で止められるまで反復します。
  2. 同じ球を10回連続で落とす:狙いの再現性を体に覚え込ませます。
  3. 2球を連続で落とすドリル:1球目で2球目を撞ける位置に手球を運ぶ意識を養います。
  4. 高番球(11〜15番)を落とす練習:得点効率が高い球を確実に取れるようにします。
  5. ヘッドラインへ手球を戻すドリル:最終球を入れて手球をヘッドライン内に残す、次ラックのブレイク権を取る練習です。
注意

前傾姿勢が続く競技のため、腰や首に負担がかかります。張りを感じたら休憩を取り、狙いにくい球は無理な体勢で届かせず手球の位置取りで対応してください。痛みが続く場合は専門医への相談も検討しましょう。マナー面では、相手のショット中は視界に入らない位置で静かに待つ、台に飲み物を置かない、キューを乱暴に扱わないといった配慮が基本です。

ローテーションは今も現役の競技|大会と競技人口のいま

項目数値出典
ビリヤード年間参加人口(2024年推計)約210万人(前年約150万人)/参加率2.2%レジャー白書2025
年間平均活動回数・費用8.3回/24,800円(プレーフィーのみ)レジャー白書2025
全日本都道府県対抗の規模47都道府県48チーム・240名、1人120点先取を11試合Web CUE'S(2026年6月5日)
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よくある質問

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